その他| オプション
ホストプロバイダーCLOUDは、サーバーリソースを自由に選択可能で必要なスペックをオンデマンドでご提供いたします。
用途に合わせて、以下のようなプランよりベストな環境を選択できます。
■サーバータイプ
■サーバースペック
プラン | CPU | 1コア当りの周波数 | メモリ |
CP0(ミニ) | 1コア | 2GHz | 0.5GB |
CP1(ミニ1) | 1コア | 2GHz | 1GB |
CP2(スモール) | 2コア | 2.5GHz | 2GB |
CP3(スモール4) | 2コア | 2.5GHz | 4GB |
CP4(ミディアム4) | 4コア | 2.5GHz | 4GB |
CP5(ミディアム6) | 4コア | 2.5GHz | 6GB |
CP6(ラージ6) | 6コア | 3GHz | 6GB |
CP7(ラージ8) | 6コア | 3GHz | 8GB |
CP8(Xラージ8) | 8コア | 3GHz | 8GB |
CP9(Xラージ12) | 8コア | 3GHz | 12GB |
■ルートディスクについて
ルートディスク容量 | 40GB(無料) |
用途 | OS稼働領域 |
※オフィファルテンプレートよりサーバーを作成した場合、40GB(無料)がルートディスクとして利用できます。
※ISOテンプレートからサーバーを作成した場合、ルートディスク容量は任意に設定が可能です。
(ルートディスク容量が40GB以上で課金対象となります。)
オフィシャルテンプレート | ルートディスク容量 |
CentOS 6.4 (64bit) | 40GB |
Microsoft Windows Server 2008 R2(64bit) ※2013年6月より利用可能予定 |
40GB |
Microsoft Windows Server 2008 R2(64bit) ※2013年6月より利用可能予定 |
40GB |
ルートディスクは容量が足りない、または、データ領域を独立したパーティーションにしたい場合等に利用します。
容量(GB) | |||||||||
追加ディスク |
容量 |
10GB~100GBまで10GB単位で追加可能 |
※追加ディスクの容量は途中で変更できません。
※更に容量が足りなくなった場合は、ディスクを追加していきます。
プライベートIPアドレス | サーバー毎にプライベートIPアドレス(1個)がDHCPにより自動的に設定されます。 |
グローバルIPアドレス | 自由に追加・削除が可能となります。 サーバーを作成すると最低1つが必要となります。 ポートフォワードやロードバランサーでプライベートIPアドレスとNATして使用します。 |
プライベートネットワーク | 1個(VLAN独立) |
転送量 | 5TBまで無料、5TB以上で課金対象となります。 |
※IPアドレスは課金対象なため、サーバーを稼働させない場合は、全て削除してください。
■サーバーの公開
サーバーをグローバルIPアドレスでインターネットに公開する場合は、以下の組合せでネットワークを設定する必要があります。
単一サーバーの場合 | ファイアウォール+ポート転送 |
複数サーバーの負荷分散 | ファイアウォール+ロードバランサー |
■ファイアウォール
Inboudポリシー | デフォルト All Deny ※自由に追加が可能です。 |
Outboudポリシー | デフォルト All Accept |
■ポート転送
インターネットのグローバル側の通信から特定の宛先IPアドレス、宛先ポート番号に対して送られてきた通信を、
ローカルIPアドレスにアドレス変換してパケットをローカルサーバーに転送します。
■ロードバランサー
分散方式 | ラウンドロビン | 順番にアクセスを振り分けます |
リーストコネクション | 最も少ないセッションのサーバーにアクセスを振り分けます | |
ソースIPハッシング | 送信元IPアドレス毎に同じサーバーにアクセスを振り分けます | |
セッション維持ポリシー | none | |
SourceBased | ||
AppCookie | ||
LbCookie | ||
ヘルスチェック | 方式 | TCP |
間隔 | 2秒 | |
閾値 | 失敗3回 |
■VPC
インターネットとは全く分離された何段ものネットワークを作成することができます。
セキュアなプライベートクラウドやハイブリッドクラウドが構築できます。
閉域ネットワークやVPNを利用して、安全に拠点間接続が可能となります。
■VPN
プロトコル | L2TP over IPsec |
認証 | Pre-shared key |
同時接続 | 可能 |
アーカイブの種類は以下の3種類あります。それぞれ使用した分が時間単位で課金されます。
スナップショット(バックアップ機能) | バックアップをスナップショットで取得できます。 スナップショットからテンプレートを作成できます。 |
マイテンプレート | オリジナルのテンプレートを作成できます。 |
ISOイメージ | OSイメージをISO形式で保存することができます。 ISOイメージよりサーバーを作成できます。 |
■クラウドポータル
クラウド(IaaS)サービスを統合的に管理できます。このポータルから全ての設定や確認を行います。
ポータルの機能は以下の通りです。
管理機能 | 機能説明 |
お知らせ | 個別のお知らせと全体のお知らせが確認できます。 |
利用サービス | お申し込み情報や利用しているサービスが確認できます。 |
登録情報 | お客様情報の確認と変更ができます。 |
お支払い方法 | クレジットカードの情報変更ができます。 |
利用明細 | 過去の請求明細と当月の利用明細が確認できます。 |
予算通知アラート | 予算の上限金額を決めて、当月の利用量が閾値に達したらメールでご案内いたします。 |
ダッシュボード | リソース一覧とアクションログが確認できます。 |
クラウドユーザー | クラウドユーザーとAPIキー、秘密鍵が確認できます。 |
IPアドレス | グローバルIPアドレスの確認と追加、削除ができます。 |
リソース管理(クラウドコンソール) | リソース管理するためのクラウドコンソールに接続できます。 |
らくらくセットアップ | 最初の1個目のサーバーを順番にボタン1つでリソース設定状況をチェックしながらサーバーを立ち上げることができます。 |
■クラウドコンソール(リソース管理)
サーバーリソースを管理するための管理ページです。
コンソールの機能は以下の通りです。
管理機能 | 機能説明 |
サーバー | サーバーの作成を含む全ての操作ができます。 作成、停止、削除、再起動、ISOアタッチ、パスワードリセット、サービス変更、コンソール接続、設定情報の確認等 |
ストレージ | ディスクの追加、スナップショットの操作ができます。 |
ネットワーク | IPアドレスの確認、VPN、ファイアウォール、ポート転送、負荷分散の設定ができます。 |
テンプレート | テンプレート、ISOの操作ができます。 |
■API
標準でAPIが利用できます。
APIによって、外部プログラムからクラウドサービスのコントロールが可能です。
サーバーの作成や削除、スナップショットの取得やボリュームの追加、リソースの自動拡張(オートスケール)など、システムの運用自動化を実現します。
オートスケール | サーバーの負荷に応じてサーバー数を増減するオートスケール機能が APIにより自動で設定できます。インフラコストの削減になります。 |
自動フェイルオーバー(HA機能) | サーバーに障害が起きた場合、自動的に他のホストにフェイルオーバーされ、 サービスの停止を防ぎます。(標準装備) |
サーバー管理ツール(Plesk) | 難しいサーバー設定をする必要がなく、管理画面から直感的にメールアカウントの 追加・削除など必要な全ての設定が可能です。 簡単設定・らくらく運用を実現します。(Parallels Plesk Panel 11) |
マネージドオプション(運用管理代行) | 運用管理代行により、アプリケーションアップデート、インストール、設定作業等が 代行依頼できます。(1VM当りの契約) |
初めてクラウドサービスをご利用される方にも、わかりやすい内容でお客様のご不明点にお答えします。
どのようなことでも、まずはお気軽にお問い合わせください。